箕面市 ベランダ防水工事(通気緩衝工法)
こんにちわ。今回は、ベランダ防水工事通気緩衝工法をお届けいたします。

高圧洗浄で洗い流した後にまずは、グラインダーで古くなった塗膜を綺麗に削り落としていきます。

そのあとは、ホウキで綺麗にしていきます。

そして、プライマーを塗っていきます。ウレタンの吸い込みを止め、密着性を高目るための下地材です。

次に、通気緩衝工法用のシートを貼り付けていきます。皴にならないように伸ばしながら貼っていきます。

千木にスリットテープを貼っていきます。

次に排水ドレン廻りの防水処理をしていきます。

ウレタン樹脂を塗っていきます。つなぎ目を作らないようにウレタン樹脂を一気に流し込みます。

この作業工程を2回行い膜厚を付けていきます。

室外機はジャッキアップして作業しています。

最後にトップコートを塗っていきます。

トップコートは
・紫外線からの保護
・太陽光を遮熱
・美観の維持
上記の目的があります。紫外線は、防水層を劣化させ症状が進行すると建物内に雨水が侵入することもあります。そんな紫外線から保護をする役割があります。
太陽光に関しては、防水塗膜面の温度の上昇を軽減し躯体の伸縮による劣化を抑制する役割があります。
美観に関しては、こちらのトップコートは、他にも色を選ぶことができますのでお好みの色で仕上げることができます。

完成!!!


































